http://zdt.gaga.ne.jp/
観てはいませんが。

まずね、「CIA全面協力」な時点で、真実な訳がない、と僕は思いますね。
CIAなんてスパイ活動、情報操作の最たるもんじゃないですか。
彼らは、「安全保障上、有事(戦争中)に許されることは、平時も許されて当然」
という屁理屈で殺人を含むすべてのスパイ活動を正当化する、暴力組織です。

次に、
「9.11はビン・ラディンの犯行」である大前提ありきのストーリーでは納得いきません。
この点で???の方は、こちら
http://satoru-kamikaze.dreamlog.jp/archives/1453593.html
それかyoutubeの関連動画やら「華氏911」やらを見てみてください。
ついでにこちらも
http://satoru-kamikaze.dreamlog.jp/archives/1453712.html


また、
「ビン・ラディンは2011年5月1日まで見つからず、その日に間違いなく本人が殺された」
ことも全然信用出来る話じゃない。
あれだけの軍事力、情報力で捜索に10年もかかったとは考えられない。
死体はなぜかソッコーで「海に流された」という説明。なんじゃそら?どう納得すりゃいいんじゃ?
本人は今もどっかで生き延びてるか、もしくはとっくに殺されてたんじゃないか? 
と勘繰ります、私は。


ちなみに、イラクに大量破壊兵器はなく、イラク戦争の大義となるはずの証拠はなかった、
という実話を元にしたCIAネタのフェア・ゲームとかザ・クリミナル合衆国の陰謀は良かったです。