一矢会通信

http://www.youtube.com/watch?v=F0in7kanAHo

どんどんやってください亀井さん。

キましたね。
この短期間で懸念→不快→厄介と、順当に出世？しています。

いかに今までの自民党政権がアメリカにとって物分かりのいい、
都合のいいものだったかが分かるというものです。

産経が今日もビクビク、アメリカ政府を代弁して
「鳩山、アメリカなめんなよ」と言っているのが滑稽です。


結局アメリカが一番恐れているのは日本。
中国よりも厄介だ、とわざわざ言ってくれて、ますますはっきりしました。
アメリカにとって、中国は成金の侵略国家で、まあ似た者同士。
でも日本は自分たちには絶対にない得体の知れない力があるから一人歩きは厄介だ、と。

しまいには勝手に敵視して戦争ふっかけられるかもね。
大東亜戦争と全く同じ構図。

なんか嫌いな人が多いみたいですが。
僕もそんな世間に流されてなのか、積極的に評価はしてきませんでした。

でも、見てると、やること言うこと、間違ってないと思う。むしろ、いい。敢えてヒールなんじゃないか、この人。

郵政は元に戻せばいいという主張。

創価学会に強気。

経団連に強気。

筋の通った主張をしてると思います。

記者会見オープンにするようなとこも、
ただ守旧的な保身の事なかれ主義じゃなく、
常識とアグレッシブさが備わってるんじゃないかと。


見た目としゃべり方で損してるだけじゃないかな。
見た目としゃべり方で得しただけの小泉とは、真逆なんですね。


小泉批判はせず、亀井は泥臭くて嫌いだという人たちには聞いてみたい。

小泉は筋通ってたのか。
小泉改革は正しかったのか。

郵政選挙で自公大勝に導いた人たちには、一人一人に説明責任があると思います。そこを総括もせずに、なんとなく亀井は嫌いだ、と言うのは卑怯な気がする。
もはや堂々と小泉支持はできないが、小泉プロパガンダの「抵抗勢力」という言葉に未だ洗脳されている、ということでしょう。