一矢会通信

ウソだらけの世の中に一矢報いるべく、真実を追求。

2009年01月

軍国主義は嫌です

僕、右翼とか呼ばれたりもしますが、軍国主義者ではありません。
ええ、決して。
もし自分が戦中に生きていて、憲兵や上官に追い回されてぶん殴られてたら、絶対嫌だもんね。怠け者だから絶対殴られる。

今の僕があるのは、軍国主義とは真逆の教育に基ずく考え方をある程度までしてきた結果です。そこには何もない、と気づいて自分で勉強できたから。
頭っから軍国教育を叩き込まれたとしたら、それに反感を抱いて共産主義者になっていたかも知れないな、なんて思います。

とにかく、僕はニュートラルのつもりです。
真実を追及したいと思っているだけ。
で、真実により近い、と思える考え方をしていくと、一般的には右翼や保守とかって言われてるような主張と重なる部分が多くなってしまうだけです。
だから、ある部分では共産党の考え方も分かります。郵政選挙の時は投票したしね。

結局、愛なのかな、って思います。なにが。

大東亜戦争

これが、日本人にとっての、あの戦争の呼び方です。

太平洋戦争`Pacific War'は、勝者のつけた呼び名であり、白い太平洋、白人の太平洋`White Pacific'を理想とする欧米の思惑が隠されているとか。
地理的にも「太平洋」というよりも「大・東アジア」が主な舞台であったこと、「大東亜共栄圏」という日本発の理想を掲げていたこと、など総合的に考えて、「大東亜戦争」でいいんです。


ま、それはそうとして、なぜ、この話題なのかというと、
「太平洋戦争」という名称を使って、なぜ、あの戦争に勝てなかったのか、
とか、もっとうまく終戦できたはずだ、とか、指揮官が無能、とか、言いたい放題の保守もどきな主張が多いな、と思って。

お前らが、その時その立場で、もっとマシなことができたんか?
大体、日本がどう転ぼうが、徹底的に潰そうと考えていたアメリカや連合国に対して、よりベターな終わり方、なんていう選択肢があり得たのか?

こうすれば勝てた、とか、もういいよ。相手が勝たすつもりなんてあるわけなかったんだから。

だから、こういう主張は一見して勇ましいようにも見えますが、
結局、日本軍や政府が悪、もしくは無能、国民は被害者、という戦後洗脳民主主義の考え方で、歪んだ、ねじれた形のサヨク野郎、ということです。
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